​茶室 沙以

沙以（さい）​とは

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茶室沙以の「沙以（さい）」は故事「人間万事塞翁が馬（にんげんばんじさいおうがうま）」の

「塞」に「沙以」という変体仮名をあてています。

この故事は不運と思われることが幸運につながることも、その逆もあるとのたとえ話です。　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私自身、苦難が続いた時期があり、そんなときに茶会でこの句のお軸に出会い 救われました。

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私にとって大切な言葉を新しい茶室に名づけました。

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どんなときも美味しいお茶を一服さしあげ、​お茶をいただく。

​そのような場でありたいと思います。