100歳まで正座!
- saitearoom
- 2023年9月12日
- 読了時間: 2分
もうすぐ敬老の日ですね。
壮大なタイトルになりますが、
お稽古でお会いする方々が100歳まで元気で、
かつ正座ができますように、
と願っています。
椅子に座ってもお茶を楽しめますし、
私自身がそうなる日が来るかもしれないけれど、
できるだけ長い期間、
点前座で正座をして、背筋を伸ばして点前をしたいものです。
畳の上で点前をすると気持ちが引き締まって、
清々しい気持ちになるからです。
茶道が好きで続けている方はおそらく
そのように感じておられるのではないかと思います。

しかしながら正座というのが厄介で、
しびれがきれると大変辛いです。
長時間、正座をするとしびれを通り越して、無感覚になることもあります。
足を伸ばして血流が戻り、元通りになればいいですが、
場合によっては膝などを痛めてしまうこともあります。
寒い時期で身体が冷えているとき、
また膝、足首、腰など弱いところがある場合は特に危険です。
無理をして痛めてしまうと、よくなるのに時間がかかってしまいます。
我が家の稽古では、
客の稽古のときは正座椅子の使用はOKです。
ただし、礼やお茶をいただくときは椅子は外していただくのがよいと思います。
点前の稽古のときは基本的に正座ですが・・つまるところ正座椅子OKです。
ただし、正座が茶道の基本姿勢という大前提は忘れずに。
ちなみに稽古場では洛中高岡屋さんの小さいおじゃみ座布団を愛用しています。
座布団を横向きでなく、縦にすることで高さが高くなり、
より膝に負担がかかりません。
また、点前座で使用の場合、
お座布団に座ったまま移動しても、畳を傷つけません。

苦労せず正座ができるギフテッドの方はおられます。
それほど強くない人は
ここぞというお点前の時間だけでも、
正座ができればいいのではないかしら。
実際のところ健康寿命も正座の寿命も神のみぞ知る領域です。
日々、自分自身の心と身体をいたわり、大切することの一部として、
茶道の時間も過ごして、
その積み重ねの結果
あまよくば100歳になったとき、
正座をして、ひと点前ができたらどんなに嬉しいでしょう。
というようなことを考えておりました。




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